静岡鉄道静岡清水線古庄駅から車で6分、大きな通り沿いにある中華料理店です。
創業昭和58年の老舗になります。
恐らく20年ぶりかもしれません。
外観は植物に覆われていて、ものすごいことになっています。
初めて入ろうとする人は躊躇すること間違いなし。
こんなに怪しいお店もなかなかありません。
真っ赤な外観といえば、焼津市に赤いラーメン屋があります。
こちらもヤバい外観になっています。
さらに店内が外からほとんど見えないので、入りづらさを増しています。
店内は入って右側の方にもスペースがありますが、通常は入って正面あたりに座ることになると思われます。
ところどころキラキラしていてきらびやかな内装です。
カウンター席と小上がり席があります。
カウンター席は分厚い木の板になっています。
お金がかかっていそうです。
カウンター席に座ると、目の前に焼豚や豚足などがが置いてあります。
これには食欲をそそられます。
数十年前もこんな感じだった気がします。
厨房内からは「いらっしゃいませ~」と男性の大きな声がしました。
ラーメンや冷麺、焼きそばなど麺類だけでも20種類くらいあります。
一品料理もエビチリなど数十種類、餃子は焼き餃子、水餃子、揚げ餃子の3種類。
チャーハンも10種類以上あります。
平日のランチタイムは日替わりで色んなものが食べられてお得です。
よく見ると、Bランチはラーメンとチャーハンデザートで940円。
しかもチャーハン大盛り無料って凄くないですか?
もし食べたことある方がいらしたらどんな感じか教えてください。
焼豚は丸ごと1本などテイクアウトも出来ます。
全体的にかなり多くのメニューがあるのが特徴的です。
あ、写真には写ってませんが、メニュー二「万里の長城を仰ぐ麺」というのがあり、フカヒレや燕の酢などが入って三千円以上します。
これも食べたことがないので、食べたことある方感想を教えてください。
ラーメンには巨大な角煮が3つ乗ります。
その上からアツアツの餡がかかっています。
これが甘めの味付けでクセになるんですよね。
アツアツの餡といえば、清水区にあるちゅうかなかむら家のナスそば。
なすソバほどはアツアツではなかったです。
なかむら家 静岡市清水区 アツアツナスが入ったラーメン ナスそば
他青梗菜はかなり多めに入っています。
主に豚などの動物系を使ったと思われるスープ。
醤油の風味も主張しています。
そして角煮。
大きすぎて一口では食べられません。
とても柔らかく簡単にちぎれます。
ややスパイシーな味付けがしてありこれは美味しい。
中細ちぢれ麺は柔らかめの仕上がりです。
食後はコーヒーも提供され、腹一杯になりました。
食前には冷たいお茶も提供されていましたね。
こんなに大きな角煮がついてきてこのお値段は安いと思います。
男性と女性の接客も素敵でした。
これぞザ・町中華です。
ランチタイムのセットメニューもかなりお得そうだし、角煮チャーハンも気になるし、「万里の長城を仰ぐ麺」もたべてみたいしまたお邪魔します。