秋葉原駅のガード下に突如現れるラーメン店の行列。
最初は東十条にあって、東京駅ラーメンストリートに出店し、現在は秋葉原に総本店があります。
東十条にオープンしたばかりのころからかなりの評判で、私もそのころから何回か食べに行きました。
店主は若い方でしたが、その腕は確かでテレビなどでもよく取り上げられたりしていました。
秋葉原駅の真下のような感じになるので、立地は抜群です。
醤油ラーメン、醤油つけ麺、塩ラーメン、塩つけ麺、汁なし担々麺などがあります。
トッピングに昆布水があるのが面白い。
のり、チャーシュー、味玉、ネギなどが乗ります。
チャーシューは低温調理と吊るし焼き、オーブンで焼き上げたものと、鶏チャーシューの4種類作っているそう。
こんなラーメン店、聞いたことがありません。
いやこれは美味しい。
肉自体もジューシーで美味しいのですが、燻製の香りなども食欲をそそります。
スープは見た目上品な感じだと思いましたが、色んな素材が見え隠れする奥深くとても手の込んだもの。
表現がうまくできなくてすみませんが、洗練された物凄く上品な味ではないんですよね。
これ、半端なく美味しいのですが。
細ストレート麺は自家製麺。
のど越しがよくつるんといただけます。
噛んだ時のプツンとした歯ごたえもいいですね。
半熟味玉はトロトロ。
一杯のラーメンとしての完成度がとても高く、トッピングの一つ一つまで手が込んでいるのが分かります。
恐れ入りました。
これはつけ麺も是非食べてみたいところ。
再訪必至なのです。