『むしろ豚になりたい そんな豚好き大集合』というキャッチフレーズで、豚祭り2015が開催されました。
日本人唯一の公認パルマハム職人 多田昌豊によるペルシュウ工場BON DABON主催の豚を食べつくすという豚祭りに参加してきました。
BON DABONのハムを初めて食べた時の衝撃が忘れられず、岐阜県関市の山奥まで行ってみました。
ボン・ダボン近くのコテージ湯屋というキャンプやバーベキューが出来る場所で開催されました。
当日は色んな方面からその道の超一流の方々が参加されていました。
メツゲライクスダ (シャルキュティエ)の楠田 裕彦さん
vicinoの竹内 健さん
サルメリア69店主の新町 賀信さん
villa AiDAの小林 寛司さん
Hotel de yoshinoの手島 純也さん
LE SUCRE-COEURの岩永 歩さん
葡萄酒蔵 ゆはらの湯原 大さん
A Due Passiの河合 昭彦さん
岐阜の小さなおじさんの小さなお菓子屋さん「プルシック」オーナーシェフの所 浩史さん
大月酒店の沖 俊彦さん
詳しい経歴などはこちらのHPを見てください
こんな方々が集結してBON DABONの熟成ハムや料理が食べられるのだから、そりゃーもう大人気でして店員200人はあっという間に埋まりキャンセル待ちが数百人いたのだとか。
山奥でのイベントの為、コテージに泊まったりテントを張って寝たり車中泊だったりと様々。
開始前から豚がこんな感じに。
期待が膨らみます。
まずはメインのハム。
1時間行列してゲット。
ボン・ダボンさんとサルメリア69さんのハム、サラミ盛り合わせ。
風味といいとろけてしまう感じといい、まさに日本最高峰のハム。
LE SUCRE-COEURさんのパン。
かぼちゃやくるみなどが入ったパンはしっとり感が絶妙でメッチャ美味しかった。
それらを某鉄板焼店店主さんが持ってきてくれたボーペイサージュとドメーヌタカヒコのワインでいただきます。
日本最高峰のハムとワインの組み合わせですでに気持ちはマックス。
Hotel de yoshinoさんの豚のモモ肉の丸焼き、朝から焼かれていたものでその中から美味しいとこだけを取り出したという何とも贅沢なもの。
柔らかくてジューシー、絶品でした。
Vicinoさんの豚肉とトマトの煮込みのピンチ。
このパスタ、麺を一本ずつ手で伸ばしていたんですよね、200人前本当に大変だったと思います。
VillaAiDAさんのポトフ
野菜や豚の旨味が凝縮されていて残ったスープまで完食の美味しさ。
岐阜の小さなおじさんの小さなお菓子屋さん「プルシック」さんのプリンとシフォンケーキ
あのなめらかプリンを開発された方が手がけたプリン。
なめらか~で旨し。
シフォンケーキもこのフワフワ感は凄い。
メツゲライクスダさんの燻製豚肩ロース森のきのこソース。
待ってました、やはりラーメンもなければ。
VillaAiDAさんのポトフなどで作ったラーメン。
そりゃ今までに味わったことのない極上の一品。
凄すぎです。
最後サルメリア69さんが本日誕生日ということでプルシックさんが作ったバースデーケーキ。
いろんなワインを持ち込んだりして大満足の1日でした。
また来年も参加したいです。
最後にボン・ダボンさんの工場を見学させていただきました。
中は撮影禁止だったので、工場裏の風景です。
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BON DABON (ボンダボン) 岐阜県関市 日本人唯一の公認パルマハム職人 多田 昌豊さんの熟成ハム